$game_map.passable?()

$game_map.passable?(x, y, d)

 x、y、dは数値。xとyはマップ内での座標を入力する。
 指定された座標のタイルが特定方向へ通行が可能なタイプかどうかを調べ、可能ならば真を、不可能ならば偽を返す。
 dは通行可能かどうかを調べたい方向で、2(上)、4(左)、6(右)、8(下)が入る。
 方向に関してはテンキーの5を中心としたそれぞれの位置関係を想像してもらえば良い。

 あくまでタイルの設定を判断するだけであって、実際に作成したマップ上で通れるか否かを判断してくれるわけではないので注意。
 例えば左右が段差、もしくは手すり付きとなっている階段タイルの置かれた座標を調べると、上下に関しては真を、左右に関しては偽を返す。たとえマップ上では階段の先が壁で塞がれていても、である。
 自分が作ったマップ上での通行可否の判断をするなら$game_player.passable?()$game_map.events[].passable?()の方が使い勝手がいい。
 他に似たメソッドとして、$game_map.check_passage()$game_player.map_passable?()がある。

  • 最終更新:2015-08-18 22:30:30

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